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カレー好きが高じて曲を作りました。
Waccaのサイトをご覧ください MySpaceもあります 8/04 「たんどーる」公開 1/22 「TonHom」公開 ↑2009↑ 6/19 「KASHIMIR」公開 3/11 「Muthu's Family」公開 1/7 「華麗坂」公開 1/7 「GO GO BAR」公開 ↑2008↑ 8/27 「High and Dry」公開 8/27 「ダカーポ」公開 8/17 「デロリ」公開 6/18 「カラバト&サリサリ」公開 5/29 「湘南タイム」公開 5/8 「薬膳」公開 4/19 「オナジ」公開 4/16 「熱帯夜」公開 4/11 「スパイスが足りない」「うどん」公開 ↑2007↑ 著者近影
curryvader(2008/9/13撮影) CATEGORIES
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こんばんは、curryvaderです。
事の始まりは昨年暮れにここCDET!!を始めとするカレーブログのコメント欄に あるカレー屋からの挑戦状が書き込まれたことが発端だった。 その名は太郎カレー。 みなさんのスケジュールを調整し、ようやく本日EELに合わせての柏出張となりました。 初めて訪れる柏。 Lakuさん、サントーシーさん、samuraiさん、私の4人が集結。 ふと空を見上げると小さな白い物体が舞っている。 雪? いやまさか、と思い周りを見ると喫煙コーナーから 風で運ばれてきたタバコの灰であった・・・ ここは桜島か。 柏駅から徒歩15分ほどのところにある太郎カレー。 赤いです。 中も赤いです。 エアコンさえも真っ赤に染められています。 まずは太郎ビール(700円)で乾杯。 なんと茨城の地ビールを作っている工場と契約して、 カレーに合うようなあっさりとしたビールを作ったとのこと。 カレーは5種類あったので、ハーフサイズで全種類いってみました。 市場カレー ?円 これが物議をかもし出す値段が決めれる市場カレー。 ホタテが大きくひとつ入っています。 シーフードの味がドワーと広がりますが、辛さは皆無。 客が原価なんて知る由もないし、 実際は他のカレーの値段見て決めるしかないので、 この試みはやめたほうがいいでしょう。 さすがに200円でいいだろう、と思ったけど そんなことは日本人では面と向かって中々言えないしw TG(タロウグリーン)カレー 800円 いわゆるタイのグリーンカレー。 ココナッツミルクがベースになって かぼちゃ、エビなど具沢山ですが、これも辛さは皆無。 ただ、塩昆布がトッピングであり、これを入れると美味さがアップ。 太郎ビールのつまみとしても最適ww 太平洋カレー 900円 こちらもココナッツミルクベースでマグロが投入されている。 グリーンカレーよりもココナッツ感が強い。 やはり辛さは皆無。 こちらもトッピングでショウガを入れる。 要するにガリですよ、寿司屋風カレーww ボブカレー 900円 なんと、ボブサップから名前を取ったというカレー。 もともとはスタミナカレーという名前だったらしい。 オクラ、ナス、じゃがいもが入っている。 そしてトロロと卵黄を混ぜて ご飯の上にぶっ掛けるというネバネバ地獄です。 ネバネバなのはいいのですが、味が伴わない。 そして辛さは皆無。 ブッダカレー 1000円 キーマカレーです。 梅干がカレーの上に乗っているので混ぜ混ぜしましょう。 そして韓国海苔を巻いて食べます。 アイディアはとっても素晴らしいのですが、辛さが皆無。 いったい俺は何を食べているのか!? とうい自問自答を繰り返す。 ここはカレー屋だったけ? そして予約制のカレー鍋(2500円)をいただく。 (「まだ食べるのか!」という突っ込みはちゃんと報われます) わかめ、白菜、鯛、ハマグリ、タコ、エビなどが入ってます。 この時点では普通の海鮮鍋。 昼間から普通の鍋を食べたことって今まであったか!? これはこれで鍋としてはあっさりしてていいですね。 続いて第二形態、独自のカレールーを投入。 さらには春菊、しいたけ、鶏肉など具も増えた。 やはり辛さは皆無。 スパイスジャンキーの私はもう我慢できずに 「もっと辛くしてくれ」とお願いする。 チリパウダー、ガラムマサラ、カレー粉が登場。 それらを全部入れてようやく私の額に汗が滲んできた。 鶏肉は生臭さく固くて不味かったが、シイタケは肉厚で美味い。 和風だしと讃岐うどんを入れてカレーうどんの完成。 和風だしが入ることにより、より味に深みが増した。 そしてスパイスも大量に入れたのでようやく美味さが確認できた。 このカレーうどんが一番美味しくいただけました。 始めからカレーうどんをメニューとして食べたい。 店主が見ているのを重々承知で記載します。 結論としてはカレーが総じて甘すぎる。 ファミリー向けとしてはいいかもしれないが、 我々のようなスパイス中毒患者には全く物足りない。 ひとつくらいはスパイスジャンキー用のメニューがあってもいいのではないでしょうか。 五反田うどんのような、万人向けのトロっとカレー、とジャンキー用の季節のスープカレー。 珠玉のような辛さをどう調整しても激ウマカレーになるとか。 内装や接客態度はサービス業として最高のものでした。 カレーの組み合わせなどの創意工夫は素晴らしいものがあります。 しかし、やはりカレーそのものの味となると、 これぞ太郎カレーという光る一品が欲しいと思いました。 非常にもったいないと思えるお店です。 以上スパイスジャンキーのcuryvaderでした。 ・Lakuさんの記事 ・サントーシーさんの記事 ・samuraiさんの記事 ※残念ながら閉店してしまいました。 住所:千葉県柏市若葉町3-3 TEL:04-7166-3320 営業時間:11:30-15:00(ランチは土日祝のみ), 18:00-22:00 休日:月
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